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グローバル社会経済コース

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グローバル社会経済コース

国際経済人として、グローバルを考え地域社会を牽引する。

経済活動の国際的展開と多様な社会現象に対応するため、経済学をベースに世界各地の経済や社会・文化を幅広く学びます。その上で、世界を舞台に活躍するために必要な問題解決能力とコミュニケーション能力を身につけます。進路としては、国内外の企業(国際部門)、公益法人(JICAなど)、NGO、新聞社などのメディアなどがあげられます。

想定される進路先

  • 商社
  • 国家公務員
  • 地方公務員
  • 企業の国際部門
  • 通訳
  • 記者

etc.

※高等学校教諭1種免許状(商業)

グローバル社会経済コースのポイント

01 世界の経済・社会を学ぶ

グローバルな経済動向と多様な社会現象を複眼的に分析するため、日本を含む世界の経済・社会・文化について歴史と現状を学び、専門的知識を養います。

02 問題を解決する能力と方法

問題意識を持って多様な社会現象を観察し、それを解明するために、文献を調べる、歴史から学ぶ、調査を行う、国際比較を行うなどの方法を学び、実践します。

03 コミュニケーション能力

世界を舞台に活躍するのに必要な問題解決能力とコミュニケーション能力を身につけます。外国語文献を読む力や外国語でコミュニケーションを取る力も育みます。

ゼミの魅力や雰囲気をご紹介!

【水野ゼミナール】
水野 康一 教授

国際観光を通して
世界の動きを知る
 

水野(康)ゼミでは、国際観光と海外ニュースを通して国際経済・社会事情を学び、グローバル社会において必要とされる実践的な知識・スキル・心構えを身に着けていくことを目標にしています。具体的には、栗林公園や高松城での英語ガイド研修の実践、訪日外国人に対するアンケート調査、地域のオンライン観光ガイド作成などを行います。また、海外ニュースに触れて、「世界の中の日本」という視点で思考する訓練も行っています。

【園部ゼミナール】
園部 裕子 教授

国際社会と多様性について
考えよう
 

この研究室の専門は国際社会学です。私のフィールドはフランスを中心とするヨーロッパとマリなど西アフリカで、女性の市民団体や協働活動について研究しています。ゼミのテーマは、移民・女性・マイノリティの地位、国民国家とポストコロニアリズム、多文化社会、社会的格差と市民権などです。国際社会の課題を深く分析する知識と視点を養い、関心を掘り下げます。2年間の学びを通じて「広い視野をもつこと」、「知識に基づいた議論と分析ができるようになること」が目標です。

【緒方ゼミナール】
緒方 宏海 教授

多様な文化を学び、
世界と地域の課題に挑む
探究力を形成する!

文化人類学は、地球上の諸民族の文化・社会を比較研究する学問です。緒方ゼミでは、政治や経済、宗教と文化、グローバリゼーションなど、現代社会を理解する上で不可欠なテーマについて、人類学の文脈の中でいかに探究されてきたかを、その研究蓄積と隣接する社会学的及び経済学的観点から学びます。学生が、複雑化・多様化する世界と地域の課題に挑戦し、解決する高い専門能力や多文化社会で生きる力を身につけることを目指します。

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